「酒は百薬の長」はどこまで本当?
昔から「酒に十徳あり」といい、十徳の第一に「百薬の長」があげられています。
酒は適度に飲みさえすれば、気分を鎮めて疲れを忘れさせ、心地よい睡眠をもたらすので、薬以上の効果があるというのです。
たとえば人間の心臓は、1日におよそ10万回も収縮を繰り返し、ドラム缶35本分の血を送り出します。
このいちばん重要な器官である心臓に対するアルコールの影響を調べると・・・
薄いアルコールを与えた場合は収縮する力を強めて、送り出される血液の量をふやします。
ところが濃いアルコールを与えると、逆に心臓の働きは悪くなってしまうのです。
要するに、酒は適度ということが肝心で、度を過ごせば「百毒の長」になります。